僕と不安
こんにちは
夏って短いですね。こちら北海道ではもう秋の虫が鳴き、トンボも飛びはじめました
季節がうつろう瞬間って何故こんなにも切ないのでしょうか
いくら切ないと言えど秋は好きです
どこかもの悲しげなのはやっぱり苦手ですが、過ごしやすいし紅葉が綺麗だしなにより食べ物がおいしいので。
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秋が目前に迫ってきたということは推薦受験も同時に、という事ですね
国公立の公募推薦なんて受かればラッキー程度のものらしく、評定平均や出席数にもあまり自信のない僕にとってそれは、越えられない壁なのではないかと思ってしまうほど怖いものになりつつあります
しいて言うならば今週提出のコンペが入賞すれば少しはマシな戦いになる事くらいですかね。
作品のアイデア自体は素晴らしいものだと思っていますし、図面さえ上手く見せられれば相当良いところまで行くのではないかと実はちょっぴり期待していたり。
もしも今週のコンペがダメなら次のコンペは受験に間に合いませんので、割とマジで本気でひたすら期待しています。ちょっぴりなんて嘘です。マジです。血眼です。
さて、受験において誰もが一度は抱える悩みといえば「不合格の恐怖」だと思います
就職や進学の試験において全員が受かって帰ってくるのはあり得ないわけで
「必ず誰かが落ちる」「落ちるのは自分かもしれない」という漠然とした恐怖をもってしまうのは当然の事なのかもしれません
何となく戦争に行く兵士の気持ちとそっくりだなぁとか思ったり思わなかったりです。
これから僕が赴く戦場がソロモン諸島では無い事を祈るばかりです
そして一般入試ならともかく、推薦入試においては「必ず誰かが落ちる、しかし一定数は必ず受かっている」とか「自分が他の受験生を蹴落として最下位ででも合格する」とか思っている人が受かるのだろうなぁと思います。
僕もそうありたいものです。
今はまだ恐怖に負けそうになる夜が来ると心が押しつぶされそうになります
そのたび手当たり次第に知人に受験への不安をこぼしていて、それで何とか自我を保っていられていますが少しでも気をぬいたらくしゃっと音を立ててつぶれてしまいそうです。
とりあえず、コンペ、頑張ります。
絶望した時、発狂から人を救ってくれるのは友人でも恋人でもカウンセラーでもなく、プライドである
p,s 最近テニスが楽しくて仕方ありません。
受験勉強の合間にちょくちょくやっているのですが、ついついやりすぎてしまうので反省しています。
近々ガットを張り替えにいかなければ。
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